ワークショップ＠茅ヶ崎オフィス

2021/07/14

「社会に開かれた人事が必要」と立ち上げた「ZINZIEN」は、「開かれた人事」という共通の価値観をもって集まり、昨年7月の発足から丸一年が経ちました！
アニバーサリーのタイミングでZINZIENメンバーとお会いし情報交換ができた時間は、とても有意義なひと時でした。

「はじめまして」とは思えないつながり

現在のメンバーは12社12名、会社も業界も異なる人事担当者が、その垣根を超えて情報交換をしています。
通常の活動は場所の制限をなくすため、オンラインコミュニティとして運営していますが、今回はZENKIGENのサテライトオフィス、茅ヶ崎にあるサザンビーチオフィス（SBO）を会場に開催。
念願のリアルでの対面が実現しました！

関西から2名のメンバーが、そして、茅ヶ崎市産業振興課様とZENKIGEN代表の野澤も参加。
対面では「初めまして」のメンバーもいましたが、これまでオンラインで築き上げた関係性は強固なもの。
すでにお互いのキャラクターを感じ取っている間柄です。
人事という仕事に誇りを持ち、考え、同じ志を持つ同士で、古い友人や家族のような雰囲気で、ワークショップ@茅ヶ崎がスタートです！

「ZINZIEN」への熱意がこもったアイスブレイク、そしてワークショップへ

まずは本日の意気込みから！
人事に対する熱い考えからちょっとした笑い話まで、それぞれの人柄がわかるトークで進行しました。

そして、ワールドカフェ形式でのワークショップを開始。
今回は、相互理解を目的に、自己開示し信頼関係を築くことで、同じ志でよりよい活動ができるよう、プログラムを組んで進行。
事前に記入していただいた「でこぽんリスト」をもとに対話しました。
業務や業務外で、「で」きることと「こ」まっていることをリストアップ、シェア！

業務についての「でこぽん」は、採用をはじめ制度構築や人材育成、組織開発など、これまでの経験をシェア。そして、困っていることについて「こう考えてみてはどうだろうか」「こうやって解決したよ」と、会社の枠を超えて情報交換が行われました。

業務外の個人的な「でこぽん」では、「ウイスキーが得意」「スポーツ全般」「人生相談ならお任せ」と、メンバーの個性が輝いていました。「コロナ禍の運動不足どうしよう」「インテリアに悩んでいる」「手の痺れが…」など、それぞれ業務外での困りごとを告白、それぞれの得意分野でのアドバイスが飛び交い、笑顔が絶えないワールドカフェとなりました！

「相談できる相手が社外にいて、客観的に話を聞けることは心強い！」「仲間っていう感じがとても居心地がいい」という声も。
「プライベートも仕事もうまく行っていないと、全てがまわらなくなる。生活や人生をサポートできる人事って必要」と、人事担当として、また、一人の大人としての生き方を示す印象的な言葉に、メンバーは頷いていました。

「ZINZIEN」ワークショップの企画出し

最後に、ワールドカフェで行ったでこぽんリストの話を基に今後のZINZIENとしての活動について、案を出し合いました。
困った時に相談ができるZINZIENメンバーの得意領域マップ作成、行政と民間の情報交換および交流の場設定、経営者と人事の対話機会、学生と企業人事で採用についての情報交換を行う機会設定など人事だからこそできる企画をはじめ、ZINZIEN音楽祭や子どもと遊べる場所づくりなど、プライベートを充実させる案も出ました。