ZINZIENは「開かれた人事」をコンセプトとし、2020年7月に設立されました。
1周年を迎えたことを機会に、“これまで”と“これから”のZINZIENについて
2021年8月24日にZINZIEN内で楽しく対話をしてみました。
普段から内省と対話を繰り返し行い合っているメンバーだからこそ、
大盛り上がりだった1時間30分。ここにぎゅっと詰め込んでお届けします。
ZINZIENの価値はなんだろうか
こんなことがあったね、あんな場面もあったね、と過去を振り返りながら
ZINZIENに感じている価値を話し合いました。
・一般とは少しズレたものを出しても受け入れてくれる、安心感がある。
・いろんなキャリアを経験して、今人事を担当している境遇の方が多いため、多くの視点を取り入れて対話できる。
・ノウハウを共有しあえるし、そこにデメリットが全くない。
・感じている課題をまず初めに叩ける場所である。
多くの意見の根幹にあったのは心理的安全性が突出して高いということ。
そして、そこにはメンバーの共通した価値観がありました。
本質的に人事がやろうとしていることを遂行するためには、今人事としてやっていることだけをやっていては遂行出来ない。
一見人事のフィールドとは違うところまで広く手を伸ばす必要がある。
この価値観に共鳴しているからこそ、心理的安全性が担保されているんですね。
ZINZIENのこれから
まだ設立1周年ではありますが、
会社や人事という役割を超えて深く対話をしているコミュニティだからこそ、1年で築き上げたものとは思えない深さがあります。
そんなメンバーとこれからどんなことをしてみたいか話し合ってみました。
・仲間を増やすこと。濃度はそのまま、今の状態の層をいくつも作っていきたい。
・それぞれの苦手得意にあわせてテーマを持ち寄りたい。
・人事はかなり幅が広いため、究極役割を削ぎ落とした時の”ミニマム人事”を考えたい。
・人事だけでなく、人事課題を感じる経営者なども巻き込んでいきたい。
・本を出したい!
せっかくならコミュニティとして何かアウトプットし、世に出していきたい。
そんな想いがメンバーひとりひとりから見えました。
最後に
ZINZIENのコンセプトは「開かれた人事」であり、
目的は「所属する会社の枠を超え、社会に資する人を支え、協力し合う仕組みを生み出す」こと。
設立1年という若いコミュニティではありますが、
これまでと変わらず人事だけでなく大学や学生など広く関係を繋ぎ、世の中に価値を提供できるよう輪を広げていきます。