前回に引き続き、パナソニック株式会社タレントエクスペリエンスデザイナーの石黒正大さんにZINZIENについてお伺いしていきます。

―ZINZIENに入った経緯を教えてください。

知り合いの紹介で、ZENKIGENの石丸晋平さん※とお会いする機会がありました。元々はZENKIGENさんのプロダクトをご紹介いただく時間だった気もするのですが（笑）

いつの間にか、「こんな社会をつくっていきたいですよね！」、「こんなことやってみたいですね！」など、お互いが社会人として大事にしている想い・価値観や取り組んでいきたいことについて、熱く話をして盛り上がっていました。石丸さんやZENKIGENさんが会社として大事にしているものが、自分のそれともとても近く感じて、あっという間に意気投合したんです。

その時に、「ZENKIGENが運営する人事コミュニティがあるので、よかったらご一緒しませんか？」と、コミュニティマネージャーの清水さんをご紹介いただきました。清水さんとも、初対面から、石丸さんと同じく意気投合しまして、ZINZIENの仲間に入れていただくことになりました。

―ZINZIENに入ろうと思ったのは何故だったのでしょうか。

お話をさせていただいた石丸さんや清水さんがとても魅力的な方々で、大事にされている想いや価値観が自分自身と重なるところが多かったことに加えて、ZENKIGENさんのホームページを拝見して、この会社がつくるコミュニティに集まって来られる人事さんなら間違いなく素敵な方々の集まりに違いないと感じたことが理由です。

また、「所属する会社の枠を超え、社会に資する人を支え、協力し合う仕組みを生み出す」というZINZIENのコンセプトに共感し集まった社外のメンバーの皆さまと繋がることで、自分自身も新たな刺激を受けられる機会になると思いましたし、業界を問わずHRが繋がり、新たな世界観をつくる、ZINZIENの仲間として活動できることのワクワク感も決め手になりました。

―ZINZIENの強みは何だと思いますか。

1つ目は、会社の規模や業界関係なく、繋がれること。
「センスとは知識の集積である」というクリエイティブディレクターの水野学さんの言葉があるのですが、知識はあればあるだけ人の可能性を解放してくれて、表現を多様に豊かで深いものにしてくれると思います。

ZINZIENの繋がりを通じて、新しい世界を知って、お互いが持っている情報を交換・吸収し合うことで、より良い社会をつくっていけるように感じます。

2つ目は、日常的に繋がり続けていること。
年に1-2回コミュニケーションを取るなど限定的に集まるコミュニティも多いのではないかと思いますが、ZINZIENはSlackなどを通して日常的にゆるく繋がり続けています。こうした日常的な繋がりが、時には力強くなったり、ゆるやかになったり、コミュニティメンバーの繋がりのしなやかな強さを生んでいるのではないかと思います。

―ZINZIENから受けた影響はありますか。

「こういうことができたらいいな」と考えていた構想を、行動に移すきっかけをZINZIENメンバーからいただいたことがあります。様々な取り組みをされている方が多く、新たな気付きや学び、刺激を受けることが多いです。

また、自分が困ったことや悩んでいることは、相談すると答えてくださるメンバーがいます。次の打ち手を探すための知見やノウハウの宝箱のような存在だなぁと感じています。

―ZINZIENで挑戦してみたいことはありますか。

ZINZIENの取り組みを、もっと多くの方に知っていただきたいです。
特定の企業のためではなく、社会をより良くするために熱い想いを持って取り組んでいるZINZIENメンバーの姿や熱量を誰かが受け取って、新しい取り組みが始まるような良い連鎖が生まれるといいなと思っています。

ZINZIENの活動を通じて、相手に何を受け取っていただけるのかを考えながら、社会に対する発信をしていきたいなと考えています。

※石丸晋平　
株式会社ZENKIGENにて新規事業開発を担当。
著：AIを使う人事・AIに使われる人事
参考：https://note.com/zenkigen/n/n8eaf59172da9

＜パナソニック株式会社＞

企業ページ
https://www.panasonic.com/jp/home.html

採用サイト
https://recruit.jpn.panasonic.com/

石黒さん執筆note（パナソニック_ソウゾウノートより）
https://youth-note.jpn.panasonic.com/n/n6f03e180eca0

＜石黒正大さん　キャリア編インタビュー＞
https://zinzien.jp/663/